2020/02/28
保育の様子をUPしました!(たいよう組)
木々や花が芽吹き始める様子に、春の訪れを感じる季節となりました。
先日はたいよう組の子ども達と氷の実験を楽しみました。
1つ目は濡れたタオルを寒い日の晩に1日干したら固まるのか?2つ目はカップに入った水は多い方と少ない方どっちが早く凍るのか?の2つを楽しみ、実験前日の下準備も子ども達と共に取り組みました。「明日どうなっているのかな?」「水がいっぱい入ってるから多い方が早く固まると思う!」と子ども達の想像や考えは様々で保育者を交えて自分の意見を話したり、お友達の意見にも共感したり色々な考えを発見したり、と簡単な話し合いもする事が出来、その姿にも成長を感じました。
実験結果の翌日、登園するとすぐに「先生タオル見よう!」「どっちが早く凍ってたの?」と期待を膨らませる子ども達。「じゃあ結果を見てみよう!」とタオルと2つのカップを見せると「えー!カチコチタオルになった!!」「少ない方はカチコチやけど多いのはまだ水のまま!」実際にどうなるかを目で見て、新たな発見に終始目を輝かせていましたよ。最後はみんなで机の上に氷を置き息を「ふーっ!ふーっ!」っと滑らせるレースを楽しんだり、冷たくなった手をお友達や保育者のほっぺに当て「冷たっ!」「冷え冷えビーム!」と遊んだり触れ合いも沢山楽しみましたよ。
寒い日が続きますが、また寒い日には冬ならではの遊びを楽しみ戸外でも元気いっぱい遊んで過ごしたいと思います。
黒木 優衣